2014年01月19日

凍てつく冬は



こんにちは、たぬち庵です。

連日、日本海から吹き付ける横殴りの北風と雪混じりの
冷たい雨に震え上がっています。

いつもの年なら、庵の工房で趣味の古道具磨きやら工作ものに
没頭しているのですが、運動能力と体力のぐんと落ちた今は
もっぱらじっと冬眠をして、春を待っている。

読書と音楽とパソコンでのお気に入りブログ巡りで一日過ごす。
全く活動を停止しているようなものだから、自分のブログも
投稿できないでいる。思考も凍りついてしまったようだ。

今日の午後はレイモン・ルフェーブルの「白いバラ」などの
昔懐かしい音楽を聞いて過ごした。

 「白いバラ / LADY・D'ARBANVILLE」はイギリスのミュージシャン
キャット・スティーブンスが彼の当時のガールフレンドであった女優
バディ・ダーバンヴィルのことを歌った作品で、70年にリリースされた。

アルバム「白いバラ」に収録されたこの作品は、イタリアの名歌手、
ジリオラ・チェンクエッティに提供された作品です。

キャット・スティーブンス自身も歌っており、彼の歌では全英ヒットチャート
の上位に入るヒットを記録しています。

 「白いバラ」はどこか独特のリズムが印象的なオリエンタルなムードが
漂う曲で、不思議な哀愁を感じさせてくれる。
私のとても好きな曲の一つです。

この曲の名前は知らなくても、どこかで聞いたことがあると思う方が
多いのではないでしょうか。

昔、手に入れたドーナツ盤のレコードは今はもう、なくなってしまった。
学生アルバイトで買ったレコードプレイヤーも見当たらない。

レイモン・ルフェーブルは、心憎いまでの編曲アレンジを
施して、聴かせてくれます。

レイモン・ルフェーブル・グランド・オーケストラの演奏です。
キャット・スティーブンスのオリジナルの歌声。





そしてジリオラ・チェンクエッティのカヴァー・ヴァージョンを
聞いてみてください。とても気にいることでしょう。




彼女の名を聞いて、ご自身のあの青春の一コマがまぶたに浮かび
胸が熱くなった方も、きっといるでしょうねえ。
かくいう私もその一人なのです。
posted by たぬち庵 at 23:00| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月03日

季節感


最近は、どうも季節の移ろいが忙しいというか
変化が極端になって来たように感じるのは私だけなのだろうか。

街を歩いていても、ショーウインドーに飾られていた半袖シャツ
の夏が終わるとすぐダウンのジャンパーになったりしている。

今の日本はファッションでもビジネスでも「先取り、先取り」だね。
ともすれば、季節感が薄れちゃって暑い夏と寒い冬の両極の繰り返し
になりがちだ。

しかし、季節というのはハッキリ線を引いて分けられるデジタルな
ものじゃないと思うのです。

日本の四季の素晴らしさは、「少しずつ暑さが増してゆく。」とか
「日に日に寒さが厳しくなってきた。」という季節の移ろい、
季節の‘ 間 ’を感じ取る美意識にある。

夏でも冬でもない「移ろう間」こそ日本の季節感の真骨頂だろう。
そんな季節の「間」に、美しい言葉を割りあてて表現する「二十四節気」
とさらに短い旬で捉える七十二候がある。

私は百姓の家に生まれ育ったから、幼くしてこの文化に触れてきた。
実家の爺様の長机には「高島暦」の白い表紙の本があって、農作業の
目安となることがらを、二十四節気・七十二候に照らし合わせていたようだ。

日本の季節は、春夏秋冬の四つだけではないのです。
爺様の口癖は「次の節気にゃあなあ・・・」というものでした。

私は、一年のあいだに何度も巡り来る季節感を子供時代から味わってきた。
急ぎすぎず日々足を止めて、今の季節をじっくり味わいたい。

少しだけの先の季節を想像して、心と暮らしの準備をする。
「季節の移ろいを知る暮らし」を意識すると

「心躍り、毎日小さな喜び」が増えてくる。
そして、なんとなく心が豊かになっていくように感じる。

【今日の歌】

生まれ変わって、歩きだそうよ。 繰り返し繰り返し
中島みゆきが歌うこの歌は懐かしくもあり、新しい意欲が
湧いて来ます。






posted by たぬち庵 at 00:43| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月01日

謹賀新年




謹んで 新年のお慶びを 申し上げます

ご訪問頂き、ありがとうございます。
管理人のたぬち庵です。病後の療養中でブログの更新は
滞ったままになっています。

本年は少しづつですが、新規更新を続けて参りたいと
考えています。

どうぞよろしく、お願い申しあげます。

平成26年 元旦

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posted by たぬち庵 at 00:57| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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