2015年02月01日

大寒

2015年2月1日

「お寒うございます!」たぬち庵です。

一年のうち、最も寒さが厳しい「大寒」のさなか、
じっと庵に引きこもり、息をひそめてひっそりと
暮らしています。

日が次第に長くなっていくのを感じ、確かな足取りで
日一にちと春に近いている。

寒さがこたえる真冬の時期にも、かすかな春の予兆に
目を向けては、暖かな時節に思いを馳せます。

冬来たりなば春遠からじ (If winter comes, can spring be far behind)
ある期待を込めて、待つこともこの上なく愉しいことのひとつです。

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鰹節や昆布だしなど慣れ親しんだ、だしの味は海からの贈り物。
炊き立てのご飯も漬物も大地から、もたらされた恵みだ。

旬の魚や野菜は「しゃきっ」として美味しく、
身体のすみずみまで栄養を行き渡らせてくれます。

春には桜、夏には花火、秋には月、冬には正月の祝いなど
暮らしに溶け込み心和ませるいくつもの風物詩が
一年を通じて巡ってくる。

大地に海に、私たちを育んでくれる豊かな自然の
すべてに感謝しなければいけないですねえ。

そう思うとき、昔ながらの暮らしに教わることが多くあります。
自然からどれほどの恩恵を受けてきたことか。

感謝し、そして次世代に伝え受けついでいきたい
との思いが老いてますます強くなる、たぬち庵爺さんの
今日この頃なのです。

《旧暦 大寒》

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posted by たぬち庵 at 17:55| Comment(16) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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